おしりふりふり?子連れでの初の音楽フェス参加

子どもが生まれる前は、多い時は仕事とプライベート合わせて年に5-6本はフェスに行っていたものの、そのほとんどがまともな宿泊施設もとらずにひたすら体力にまかせて攻め続けるというスタイルだったため、子どもが生まれてから少し縁遠くなっていました。今年こそは!ということで、デビューしてきました。

と言ってもいきなり本格的なアウトドアのフェスではなく、NATSUBIRAKI MUSIC FESTIVALという都市型でしかも子どもに優しいフェス。所沢と大阪の2ヶ所で行われるフェスですが、今回は服部緑地という広い空間の中で開催される大阪会場に行ってきました。

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会場は音楽堂の部分のみなので少しこじんまりしていましたが、その分あまり動かずにすみました。日中は凄まじい日差しだったので屋根がある日陰の部分でまったり。入道雲が青空に広がってキレイでした。

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長男はいつも通りかき氷に夢中。いつもと違うのは、彼の腕についているフェスのリストバンド。親としてはこういうのが妙に嬉しかったりします。僕がフェスデビューしたのは残念ながら20代になってから。10代どころか、3歳で経験できるのは羨ましいと思います。例えそれが親の自己満足で、本人は全く覚えていなかったとしても(笑)。

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昼すぎには夫婦ともに大好きで、奇妙礼太郎率いる天才バンドの切なくも面白いアクトを見ながら乾杯した後、むかし妻が店長をやっていたお店でライブをやっていただいたこともある、京都出身のインストバンドnabowaのアクトをゆっくり見ました。まるでステージ袖から見ているような特等席。

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七尾旅人さんが出てくる前くらいから突然の激しい雷雨になり、会場全体のテンションが下がるかとおもいきや、会場の後方までお客さんに運んでもらったり、オーディエンスの子どもをステージにあげてサンプラー的なツールで一緒にセッションしたりと、もうやりたい放題。すごかったなー。初の音楽フェス経験だったのに、なかなか偏差値が高いアクトになりました。

七尾旅人さんがステージ後方まで移動してきてひたすら自由にやっているのを不思議そうに見る息子。

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旅人さんが客席も巻き込んでの凄まじいアクトをしたおかげか、Soil&Pimpsが出てくる時には雨が上がって夕方のキレイな景色と共にフェスがラストを迎えるという展開に。こんなこと狙ってもできません。フェスの醍醐味ですね。

最後はSoil&Pimpsのひたすら盛り上げるライブに、肩車の上で息子も手を振って踊ってました。昔、フェスで子どもと一緒に踊っていたりする人を見てちょっと憧れていたのですが、実際にやってみると「肩車で子どもを乗せて踊る」というのは見た目以上にめちゃくちゃ疲れることもわかりました。でも、それを補って余りある、素晴らしい経験。だって、こんなこといつまでもできませんからね。今ならでの音楽の楽しみ方。

何かを体験してもらった後は、いつも息子に「どうだった?」と体験を言語化させるように心がけているのですが、今回はあえて言語化せず、見たもの聞いたものをありのまま感じてくれたらいいなと思います。もちろん子どもだけでなく自分自身も。やっぱりフェスは特別な空間なので、しばらくそういう「言語化しえないもの」を自分も忘れていた気がします。少しだけ息子に感想を聞いたら、「ちょっと楽しかった」と言ってました。

長男はずっと「今日は音楽フェスに行くんだよ」と言うと「おしりふりふり?」と言って、おしりふりふりを見せてくれました。どうやらスクールなどでの出し物の経験で、音楽を楽しむ時、ダンスをする時はおしりふりふりをするとおぼえているようです。また一緒にいっぱいおしりふりふりできたらいいなと思います。
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