子どもの非連続的な成長について

何度か書いてる気もしますが、子どもを見ていて一番びっくりして嬉しいことの一つは、「今まで全くできなかったこと、できるようになるという道筋が全く見えなかったことが、ある日突然できるようになっているのを知る」ことじゃないかと思います。

長男・次男ともにそれはあるのですが、特に最近長男の成長がすごく、小さい頃からずっと苦手でいつも髪の毛を洗う時に細心の注意を払ってやらないと泣いて怒っていた「顔に水がかかる」ことが、近くの区民プールの教室に行きはじめてから急にできるようになりました。

一緒にお風呂に入ると、「ぱぱみせたものがあるんだよ〜」と嬉しそうに言ってきて、手で水をすくって顔に自分でかけてバシャバシャ。いつの間にできるようになったのかとそれだけでもびっくりでしたが、さらに別の日にはシャワーに自分から近づいていって、頭を濡らしいました。

他の子と比べるとたいしたことないのかも知れませんし、じっさい次男は最初から大丈夫だったのですが、長男はプールに行っても入る前のシャワーに尻込みするほどの「頭・顔に水がかかること嫌い」。「これこのまま育っていくとまずいなあ」と思っていたところだったので、この成長ぶりには驚きでした。

他にも、「ぱぱみて〜」と言ってトイレに行くと、なんと立っておしっこができるようになってる。こちらもびっくりでした。幼稚園などで教えてもらっているのかと思ったら、「ぱぱがやるのを見て真似した」とのこと。

こういう成長の非連続性って、大人である自分にとってすごく刺激的です。大人になると、成長は段階的だと概念をいつの間にか持ちます。毎日コツコツ努力して、少しずつ積み上げて、成果を出す。そういうイメージも当然必要なのですが、子どもの「ある日いきなり突然できるようになる」という非連続性を目の当たりにすると、もっと劇的に成長することを貪欲に狙ってもいいのかなと思えるようになります。

余談ですが、老化に伴う身体的能力や精神的活動の衰退も、一般の人が思っている非連続的、つまりある日いきなり来るから気をつけろ、ということを言うお医者さんが多いようですね。人間って面白いです。

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